飛行機の場合
国際線の多くが、ポルトガルの首都リスボン北部にあるリスボン空港Lisbon Airport (Aeroporto de Portela)に到着します。ポルトガル国内の国際線及び国内線の空港は、 Aeroportos de Portugalの管轄下にあります。
ポルトガルに就航している主な航空会社には、TAPポルトガル航空、ブリティッシュ航空などがありますが、近年は格安運賃のFly Monarchなども就航しています。その他、エールフランス航空、アリタリア航空、コンチネンタル航空、カンタス航空なども定期路線を持っています。
バスの場合
近隣諸国(特にイギリス、フランス、スペイン)からポルトガルに入る場合は、割安かつ便利なのがバス利用です。National Express(ユーロラインズEurolinesの通称でよく知られています)が、パリ、マドリッド、英国などのターミナルからリスボン、ポルトPorto、ファーロFaroをはじめポルトガル国内の各都市へと定期路線を運行しています。
車の場合
近隣諸国からならば、車での入国もよいでしょう。国境ポイントは24時間稼働しています。イギリスからでしたら、プリマスPlymouth-サンタンデールSantanderまたはポーツマスPortsmouth-ビルバオ-Bilbao間をフェリーで渡り、スペインに入るのが最速ルートです。スペインからポルトガルへは、様々な幹線道路や有料道路を利用することができます。
鉄道の場合
フランスやスペインなどの近隣諸国から、国際列車も乗り入れています。リスボンの東にあるサンタ・アポロニアSanta Apolónia駅からは毎日パリへの往復便が出ています。またマドリッドへも日に2便が運行しています。
国内の移動
飛行機の場合
迅速に国内を移動する人のために、国内線の空港も都市間を結ぶ定期路線もあります。ただし距離の割には高くつきます。他に多くの選択肢があることを考えると、飛行機での移動は、商用または緊急時など、一刻を争う時のみにしておいたほうがよいでしょう。
バスの場合
バスでの移動は、ポルトガル国内を回るには安く、効率的な手段として長年にわたり定評があります。公営バス会社のCarrisは、市バスの大半と、ポルトガルの各都市及びAlgraveを結ぶ快速バスなどを運行しています。民間のバス会社も、同様のルートを運行しています。
車の場合
国内には、Alamo、Avis、Budget、Hertz、National Car Rentalをはじめとする多くのレンタカー会社が割拠しています。しかしポルトガルではガソリンが高いので、レンタカーよりもタクシーを利用するほうがお得です。安上がりというだけでなく、国内至る所で拾うことができますので、レンタカーよりも便利です。
鉄道の場合
政府の政策により、鉄道は安く、迅速な選択肢としてバスに対抗しています。しかし、路線網は限定的で、地方によってはバスでしか行けないところもあります。リスボンやポルトPortoといった大都市には、地下鉄があり、道路の渋滞緩和に一役買っています。